2017年8月31日木曜日

(研修)名古屋税務研究所 研究発表会

昨日、名古屋税理士会にて、税務研究発表会に参加してきました。

・非上場株式の売買時等の司法上の評価方法の税務への適用可能性の検討
・違法支出の経費性についての一考察
・分社化による会社買収手法
・法人税基本通達7-8-1(3)の立ち位置とその取り扱いをめぐる問題について
・組織再編成における行為計算否認の射程(IDCF事件)
・兄弟姉妹等の相続税の加重
・「日本型出国税」課税制度の論点

TaxBlueでは現在、税務研究に人員を割いておらず、個々の余裕やモチベーションに任せています。所長の私も土日祝に税務書籍・雑誌を読んで過ごしているレベルの状況です。しかし昨日、税務研究をされ、情熱をもって発表されている先生方を目の当たりにし、うらやましくも、いつかは自分も最先端の研究の場所に身を運び追いつきたい、という気持ちが改めて芽生えました。日々精進、勉強ですね。

追伸 論文の控えは事務所に保管していますので興味のある方はご連絡ください。

2017年8月16日水曜日

TaxBlueの使命

TaxBlueの使命は、以下の通りです。終戦記念日を振り返りまして、改めて。
 ・税務に関する専門家です。
 ・課税庁(税務署)からも、納税者の皆様からも、独立した、公正な立場です。
 ・申告して納税する、という税制の理念に従います。
 ・納税者の皆様の信頼にこたえます。
 ・納税義務の適正な実現を図ります。




上記は、実は、税理士の使命(税理士法第1条)に記載されているもので、税理士を名乗る者が当然に持つべき使命です。何小難しいことを、と思われるかもしれませんが、TaxBlueは、謙虚に、初心を忘れず、こつこつ、業務に取り組みます!

(研修)NPOの税務~収益事業課税~

 先週、名古屋税理士会主催の研修『NPOの税務~NPO法人、一般社団法人の収益事業課税を中心として~』を受講してきました。
 NPO法人の、全所得課税である会社や一般社団法人との課税上の違いは、税理士事務所にとって最も注意しなければならない点だと思います。TaxBlueでは、どの法令上の法人・個人のクライアントに対しても安心・安全な税務支援に取り組むべく、日々研鑽を積んでいきます。